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Ta152 H-1




Fw190Aの高高度性能不足を改善する目的で開発されたFw190D9は、素晴らしい高速戦闘機でしたが、当初目的とした高高度性能は、それほどでもありませんでした。
そこでTank博士が最後のレシプロ戦闘機として開発したのがTa152シリーズです。新型エンジンに出力増加装置をつけて、戦闘時の2000馬力超の出力を確保、高速抵抗を排除しながら高い揚力を発揮する細長い主翼の組み合わせで、素晴らしい高高度戦闘機となりました。
戦闘には素人のTank博士が飛行中米軍のP51D二機と遭遇したが、その高速性性能で悠々と振り切り帰還した実話や、戦闘では優れた旋廻性能で格闘戦でもP51Dを圧倒した実績があります。
しかしながら登場は終戦間直でドイツ軍の主力はMe262等のジェット戦闘機に移っており、本機は離着陸性能の悪いMe262の基地防空が主任務となりました。

1940年代