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五式戦闘機




帝国陸軍最後の正式戦闘機です。三式戦闘機飛燕はダイムラーベンツ社のものをコピーした水冷エンジンを装備していましたが、当時の日本の技術では量産が難しく、大戦末期にはエンジンの無い(生産が間に合わない)飛燕が大量に向上に存在するという事態が生じました。
そこで考えられたのが旧式で性能的には劣っても稼働率の高いハ112エンジンを搭載できないかというものでした。細身の水冷から半径の大きな空冷への転換は難しいものでしたが、完成した機体は速度こそ飛燕より劣りましたが、元来の設計の優秀さもあり、安定しかつ優れた空戦性能をもった機体に生まれ変わりました。
これが五式戦闘機で格闘戦ではP51を圧倒する能力を発揮し、当時の生産技術と陸軍の運用思想に最もマッチした機体となり、これがもう少し早く出現していたらと、当時の陸軍パイロット残念がられたとの事です。


1940年代